EYEVAN(アイヴァン)「E-505」とオリバーピープルズ「505」を見比べてみます!
こんにちはヤノです。
本日は新たにスタートしたブランド、EYEVAN(アイヴァン)から「E-0505」のご紹介です。
1972年にファッションアイテムとしてアイウェアを楽しむという新しい潮流を作り出し、新たな「着る眼鏡」をコンセプトとして生まれた、日本初のファッションアイウェアブランド、EYEVAN(アイヴァン)。その後ブランドは一時休止状態となっていましたが、1980年代中盤のコレクションの復刻と共にクラシックなデザインを基調にしたコレクションを「Capsule Collection」と題し復活しています。
そして、当店取り扱いブランドのOLIVER PEOPLES(オリバーピープルズ)の創設者ラリー・レイトが魅了されたフレームの1つで、EYEVAN(アイヴァン)の「E-505」があります。
そうです。
OLIVER PEOPLES(オリバーピープルズ)の1stコレクションの1つである「OP-505」は当時のEYEVAN(アイヴァン)の「E-505」が原型となっていますので、このフレームがなかったら現在のOLIVER PEOPLES(オリバーピープルズ)とは違う形だったかもしれません。
OLIVER PEOPLES(オリバーピープルズ)の「OP-505」とEYEVAN(アイヴァン)の「E-505」見比べてみるとこんな感じ。
(上)OLIVER PEOPLES(オリバーピープルズ) 「505」 col.BK 47□24-142 33,480(税込)
(下)EYEVAN(アイヴァン) 「E-505」 col.BK/G 47□25-145 35,640(税込)
ほぼ見た目は一緒です。
今回ご紹介の「E-505」は、ブリッジ・ヨロイ・テンプルなどの金属パーツは、元のデザインから忠実に型から作り直し、軽さと強度に優れるチタン製にアップグレードされています。
また、「E-505」にはサングラスもありますが、レンズにはイタリア製最高級ガラスレンズを採用するなど、素材の選択にもこだわりが垣間見えます。
共にボストンシェイプのプラスチックリム・マンレイブリッジと特徴的なデザインのヨロイパーツで構成したコンビネーションフレームとなっています。
テンプルは「E-505」の方が細く仕上がっており、彫金は「505」と比べてやや落ち着いた印象です。
鼻当ての部分は(左)「E-505」の方が可動域が多く、(右)「505」よりも更に細やかな調整が可能となっています。
シルエットは同じでも1番の違いは素材です。EYEVAN(アイヴァン)はチタン素材で、OLIVER PEOPLES(オリバーピープルズ)は合金です。
昔から今も変わらない雰囲気を当時のまま楽しむという部分ではOLIVER PEOPLES(オリバーピープルズ)が良いでしょう。
現代版に素材がアップデートされ、掛け心地を求めるならEYEVAN(アイヴァン)が良いと思います。
実際は、フィット感も個人差がありますので、掛け比べをして決めていただくのが1番いいかと思います。
是非店頭でおためしください。
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