私物紹介:セミオーダーフレームの作り方|リンドバーグ(LINDBERG)「RIM Oscar」
こんにちは。
本日は、セミオーダーで作るフレームでリンドバーグ(LINDBERG)をご紹介します。
今回は、過去にもご紹介したスタッフ私物フレーム「RIM Oscar」というモデルでご覧いただければと思います。
リンドバーグ(LINDBERG)は、フレームカラーはご自身の好みのカラーでお作りいただけるのが特徴です。
こちらはスタッフ私物のフレーム。
リンドバーグ(LINDBERG)「RIM:OSCAR」
サイズ53□20
フロント・テンプルcol.GT
インナーリム:K175(グリーン)
実際のオーダー画面はこんな感じです。
リンドバーグのフレームは、ベースとなるモデルを選ぶ→パーツ形状(テンプル)・各カラーをセレクト→の流れで注文が出来る為、同じモデルであってもお店によって置いているカラーバリエーションが異なります。
レギュラーモデルの素材はチタン・ポリカーボネートが多いですが、プレシャスコレクションでは、18Kやバッファローといった素材を使用したフレームも存在します。
機能的な部分はブレずに、上記の素材でも作成できる優れた加工技術力を持ったブランドの1つです。
下画像は、1枚目が同モデル「RIM:OSCAR」のバッファローと18Kを組み合わせたフレーム。
素材は主に医療用で使われる素材(チタン・シリコン)を採用されていますので着け心地も良いです。
上の画像は、ベースとなるお色をお選びいただけるサンプル。
艶あり・艶消し等、細かい設定ができるのも面白いところです。
RIMシリーズは、基本的にワイヤー状のチタンを曲げて作られております。
ワイヤーを曲げて形を作る構造のため、鋭角に曲げることが難しいことから、デザインに制約を生む構造となっています。
「RIM:OSCAR」は、そういった部分をセル巻き(インナーリム)タイプにすることで解消。
レンズが欠けるリスクも解消し、チタンワイヤーの内側にプラスチック枠を入れることによって、ワイヤーチタンのみでは作りにくいスクエアシェイプを可能としています。
なぜ鋭角に曲げることが出来ないのか?
針金をイメージしていただくと分かりやすいと思います。
曲げる→元に戻すを繰り返していると金属疲労で折れてしまうと思います。
なのでRIMシリーズには、角ばったシャープなモデルが少ないです。
リンドバーグ(LINDBERG)フレームは、色によって価格が変わりますので、同じフレームでも価格は異なります。
フレーム自体の軽さと、長時間かけても疲れにくいという点は、1日中眼鏡をかける人にとって最も重視するポイント。
リンドバーグ(LINDBERG)アイウェアの特徴的な丁番部分は、螺旋状でネジを使用していない作りなのでネジによる不具合(ネジが取れる・テンプル(つる)が取れる)がなく、簡素化した作りは極限まで軽さを追求されています。
お試しください。
※ご遠方の方への対応も行っております。
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