こんにちはヤノです。

本日はお題の通り、フォーナインズ（999,9）の展示会に行ってきましたので、お客様が普段目にする事がない部分をご紹介出来ればと思います。

展示会では新作商品の注文も行いますが、商品の各モデル毎の説明や、パーツが実際作られる過程の映像を見たり、モデル毎にかかる力のかかり具合（応熱力）をの解析映像の説明、フィッティングのポイントも丁寧に説明していただきました。

そして、各モデルのご紹介。左（S-760T）・中（NPM-75）のモデルはレディースモデル。

柔らかな表情と繊細なシルエットのメタルフレームと顔周りを鮮やかに彩るプラスチックフレーム。
共に掛ける人の魅力を引き出すような雰囲気。

右（NPM-55）は単式の跳ね上げタイプのプラスチックフレーム。
単式フレームは使うパーツが多くなる為、ボリュームが出がちですが、それを感じさせないほど自然で薄く仕上がっています。左（S-940Tシリーズ）ブランドを代表するダブルフロント構造。逆Rパーツのポジションを智裏に変えることで印象を抑えたシームレスデザイン。

中（NPM-90シリーズ）スクエアベースのコンビネーションスタイル。フロントラインに合わせて配された、緻密で立体的なメタルパーツがアクセント。

右上（NP-400シリーズ）過去にリリースされていた「NP-40」の後継モデル。NP-40リリース当時から今日に至るまでに培った、今のフォーナインズが表現できる最上のもの創りが詰まったモデルなので、1度は手に取ってほしいモデル。

右下（S-380Tシリーズ）メタルブローのフラッグシップモデル。立体的なフレームから感じる高級感とナイロールのすっきりした表情は本物を知る大人の方にお勧めです。
左（S-825Tシリーズ）S-820Tの後継モデル。ダブルフロント構造にすることで独自の立体的なスタイルに加え、フロントからテンプルにかけてシームレスなデザインに仕上げられています。

中（NPM-85シリーズ）ビルトイン構造を採用したNPM-80シリーズの継続モデル。専用クリップオンにより、眼鏡からサングラスへのスタイルチェンジが可能。

右（S-161Tシリーズ）独自のレイヤードブリッジ構造が採用されたメタルサーモント。

そして、今回の展示会では、スペシャルフレームでバッファローホーンを用いたフレームや鼈甲フレームが登場。

バッファローホーンのシリーズでは、ビルトイン構造に加え、今までの艶があるタイプとは別に黒檀やウッドをイメージさせるような上品で落ち着いたフレームに仕上がっています。
メタルブローフレームの「S-380T」に組み合わされたこちらの上トロ甲は非常に綺麗です。

フォーナインズの細やかな設計から生まれる流麗な流れと機能美。そこへ、伝統工芸技術が組み合わさったスペシャルモデルです。

入荷までしばらくお待ちください。