フォーナインズ「NPM-85」快適な掛け心地の秘密とは?フレーム分解してみました。
こんにちはヤノです。
本日はフォーナインズより2019新作フレーム「NPM-85」のご紹介です。
NPM-80シリーズより、ボストンの「NPM-88」ウェリントンの「NPM-87」。今回はベーシックなスクエアシェイプとなっています。
ビルトイン構造を採用したNPM-80シリーズ。
プラスチックフレームの存在感を高め、機能性とデザイン性を融合させたシリーズです。
フォーナインズ(999,9)「NPM-85」 48□20-142
col.5204(ブルーグレー × アンティークシルバー)
各フレーム¥42,900(税込)
弾性のあるメタルパーツをフロント前面に配置することで、少ない動きでも大きな可動域を確保します。使用時にかかる負荷を機能パーツに集約させて解消し、安定したフレームバランスとともに快適な掛け心地を実現しています。
ビルトイン構造によりプラスチックのフロント、テンプル、それらを繋ぐメタルパーツに一体感を持たせ、フレキシブルな環境を智の内部に集約することで、智のメタルパーツの流麗なラインを際立たせ、洗練された美しさを追求しています。
普段分解することのないヒンジ部分。
独特の形のテンプル。プラスチックフロントを覆えるように、二股に分かれたメタルパーツ。
フロント裏からネジ止めを行い、プレートを1枚挟みます。そうする事で全てのパーツが機能的に働くように工夫されたフォーナインズらしい今までの知恵と知識と経験が詰まった構造。一人ひとりの顔立ちに合わせ、きめ細やかな調整を可能にするクリングスパッドを採用。オリジナルのクリングス土台は、埋め込み部と台座を一体にし、埋め込み部の体積を大きくとってプラスチックフロントに固定することで安定感を高めています。是非店頭でおためしください。