フォーナインズ「S-825T」ダブルフロント構造 S-820Tシリーズ後継機モデル

本日はフォーナインズ(999.9)より新入荷のメガネフレームのご紹介です。

S-825Tシリーズは、シートメタルをダブルフロント構造とすることで、独自の立体的なスタイルを確立したS-820Tシリーズの後継機モデルです。
当時のS-820Tシリーズのイメージを踏襲しながら、新たに設計したバランサーを取り入れており、フォーナインズらしいスタイルです。
フロントからテンプルにかけてシームレスなデザインに仕上がっています。一体感のある美しさに磨きをかけたことで、シートメタルのスタイルとして、またひとつ新しい可能性を表現しています。

999.9 S-825T col.2(シルバー) 54□17 137 ￥42,900(税込) レンズ天地幅:34㎜枠幅:145㎜
フェイスフロントとインナーフロントで構成されるダブルフロント構造。使用時にかかる負荷は、テンプルからフェイスラインにかけて解消します。
インナーフロントではレンズを独立して固定することで、度付きレンズのカーブぶれにおいても幅広く対応し、レンズに対しても安定した環境を作ります。

前作のモデルS-820Tシリーズが表現した独自の立体的なイメージを踏襲しながら、フロントからテンプルにかけてシームレスで美しい表情がうかがえます。
新設計のバランサーを智の内側に収めることスタイルでスッキリとした印象となります。

メガネフレームの理想は、負荷を一点に集中させるのではなく、フレーム全体で分散させることとなります。
S-825Tシリーズではバランサーを起点に、ダブルフロント構造に繋げていくことで、バランサーからこぼれたわずかな力をフレーム全体に効率よく解消します。頭部を包み込む形状を壊さず、理想的なフィット感も作ってくれます。