100年程前はセミオーダーでした|アイヴァン7285(EYEVAN7285)「183」
こんにちは。
本日は、アイヴァン7285(EYEVAN7285)より、一山メタルフレーム「183」のご紹介です。
鼻梁部を囲い、鼻に合わせて幅の調整ができる機構である「クリングスサドルブリッジ」を採用した165シリーズの新型。
通常のサドルブリッジ(一山式)よりも鼻と接する面が多いため、掛けやすく重量を感じにくい構造になっています。
さらにテンプルのエンドチップにボリュームを持たせ、鼻にかかる重みを軽減させるよう考慮されています。
アイヴァン7285(EYEVAN7285)「183」col.901 ¥44,000(税込)
一番の特徴としては鼻まわり。
鼻パッドがない為、正面からの印象は非常にスッキリ。
鼻筋にフィットさせて支える形となりますので、鼻パッドの跡がつかないのは魅力的な部分です。
クリングスタイプの鼻パッド程自由に幅を変えれませんが、鼻幅も変えれますので多くの人にお試しいただけます。
テンプルのエンドパーツ内側には摩擦で滑りにくいように加工が施されています。
この形が生まれた100年ほど前。
幅や角や奥行きなど、無数の組み合わせから顧客に合わせたパーツを組み込むセミオーダーの仕様でした。
現代は100年前とは違い、素材・加工技術が向上することで、オプティシャンにとっても調整しやすくなり、多くの人にヴィンテージフレームを楽しんでいただけるので、是非お試しいただきたい1本です。
※ご遠方の方への対応も行っております。
商品のお問い合わせはこちら → お問い合わせ