alain mikli(アランミクリ)には鼈甲テンプル仕様もあります。
こんにちは、ウチヤマです。
さて、今日はalain mikli(アランミクリ)の鼈甲フレームをご紹介します。
alain mikli(アランミクリ) AL0000 col.A101 ¥367,200(税込)
今から13年ほど前に立体的なチタンフロントを採用してリリースされたフレームAL0304(AL0410)。
その当時でも¥68,000(税抜)と他のモデルよりも飛び抜けて高額なハイエンドモデルでした。
通常はプラスチックテンプルですが、それに天然素材である鼈甲テンプルを取り付けた大変ラグジュアリーな1本になります。
フレームカラーはゴールドマットで、この鼈甲シリーズにしか存在しない特別なカラーになっています。
ベースとなるフレームからレンズが浮いているように見える立体的な作りは、掛け外しの際の負荷がレンズを固定しているフロントにかかりにくく、フレームの反り返りやねじれを防ぐための構造となっています。
幅広のブロウが掛けた際に力強い印象を与えてくれます。
鼈甲(べっこう)とは、南方の海に生息する玳瑁(タイマイ=ウミガメの一種)の背と腹の甲羅を巧みに加工・細工した製品の事を指し、タイマイは大きいものは50~60歳代で畳一畳にもなります。
鼈甲はたんぱく質で天然(自然)のものなのでアレルギーは起こりません。
鼈甲は折れてしまっても修繕し、末永くお使いいただける素材です。「古臭い」印象のデザインだけでなく、スタイリッシュな鼈甲フレームを是非お楽しみ下さい。