こんにちは、ウチヤマです。

今日は表題の通り、9/19の敬老の日に日頃の感謝の気持ちを込めてプレゼントできる素敵なグラスホルダーをご紹介します。
木目金とは、約400年前の江戸時代初期に考え出された日本独自の金属工芸の技法です。
当時の佐竹藩（現在の秋田県）の刀の鍔（つば）作り職人『正阿弥伝兵衛（しょうあみでんべい）』が最初に考え出したと言われています。
かつては武士の刀を飾った技術ですが、廃刀令などにより途絶えてしまった幻の技術です。
異なる金属の板を十数種類重ねあわせ、
炎で金属を熱し、合金にならないようにそれぞれの金属を圧着（拡散結合）させます。
その後模様を丁寧に掘り出すことで、掘り出した部分が木や川の模様のように見えるグリ彫りという技法を使用しています。
杢目金屋グラスホルダー（ラウンド）  ￥32,400（税込）
本体：シルバー（ブラスト仕上げ）
グリ彫り：ピンクゴールド × シルバー（ブラスト仕上げ）
シルクコード：オレンジ

1つ1つ手作業で作るので同じように作っても同じ模様は2つと存在しないオンリーワンのグラスホルダーです。
常に身に着けていただける贈り物です。
是非店頭でご覧になってみて下さい。