ノーズパッド加工 その2
こんにちは、ウチヤマです。
さて、今日は前回もご案内しました、プラスチックフレームのノーズパッド加工をご紹介します。
海外ブランドのフレームを含め、プラスチックフレーム(サングラス)はメタルフレームとは異なりノーズパッド(鼻あて)が固定されているものが多いため、調整が出来ないと思っているお客様も多いと思います。サングラスは特に大きめのデザインが主流なので、ほっぺたにフレームがのったり・・・
男女問わずフレームのデザインは気に入っていただいても「睫毛がレンズに当たる」「ズレやすい」などの不満があることもしばしば。上の写真は加工前。
コチラは今まで付いていたノーズ部分を削り落としてフラットにし、磨き上げた状態。加工前の写真の透明の箇所が完全になくなっています。
メタルフレームにあるようなメタルパーツを取り付けるため、ピンバイスでフレームに穴を開け、クリングスアームを埋め込みます。
アップにするとこんな感じ。眼とレンズの距離をこうすることで十分に確保でき、睫毛が当たることもなくなります。メタルフレーム同様に細かな調整も可能になります。
※一部商品によってはお伺いできないフレーム(サングラス)もあります。予めご了承下さい。
是非お気軽に店頭スタッフへお尋ね下さい。