999.9(フォーナインズ)「NPM-10BF」バッファローホーンで作られたフレームです。
こんにちはヤノです。
本日は、先日999.9(フォーナインズ)から、スペシャルフレームとしてボストンタイプの「NP-10BF」をご紹介しましたが、今回はフロントがバッファロー・テンプルパーツにはチタンが採用されたウェリントンフレーム「NPM-10BF」のご紹介です。
そして今回ご紹介するのも2017年の秋に発表されたモデルで、999.9(フォーナインズ)のクオリティと天然素材のバッファローホーンを融合させた特別な1本となります。999.9(フォーナインズ) NPM-10BF col.BROWN LAMINATE × GOLD 53□18 134 ¥108,000(税込)
999.9(フォーナインズ) NPM-10BF col.BROWN × GOLD 53□18 134 ¥108,000(税込)
999.9(フォーナインズ)では、ラグジュアリーフレーム(高額品)というものを非定期で製作しており、その内容はこれまでブログ等でもご紹介しましたが、「ゴールド」「カーボン」または「鼈甲」と言うそれぞれ特性の異なる素材を999.9(フォーナインズ)テイストにアレンジして名作を発表していました。
「NP-10BF」・「NPM-10BF」共に、価格が今まで発表された「ゴールド」「カーボン」「鼈甲」よりも若干抑えられている為、数ヶ月先までの生産計画が入っているものは全て販売店からの予約で完売というフレームとなっています。丁寧に手仕上げしたバッファローホーンの生地に、フォーナインズの独自機構であるなどのメタルパーツを組み込み、快適な掛け心地と高い機能性を実現。
天然素材ならではの美しい風合いにメタルの質感が映える、上品且つスタイリッシュなフレームです。 メイン素材となるバッファローは「MADE IN GERMANY」。
※チタンパーツは日本製ですが、バッファローホーン加工、眼鏡組立はドイツで行われております。
バッファローホーンの特徴は、たんぱく質が原材料なので、肌馴染みがに良いという点と、当然、水牛の角ですから丈夫であり軽量という特徴を持ちます。
色も天然の物という点から1つ1つ若干の個体差があり、経年変化で馴染んでくると飴色に変化していく育てるメガネと言えます。
今回フォーナインズが向き合った素材(バッファローホーン)は日本国内での生産が殆ど無く、安定したクオリティが求められる999.9(フォーナインズ)には厳しい現状が待っており、そこでバッファローホーンのメガネフレーム生産を生業とするドイツの眼鏡工場が浮かび上がりました。
999.9(フォーナインズ)「NPM-10BF」なので、999.9(フォーナインズ)品質を実現したホーン製フロントパーツはドイツ製。それと組み合わせる蝶番やチタンパーツは国内の999.9(フォーナインズ)提携工場にて仕上げられます。
ドイツと日本。2つの国をまたいで1つの眼鏡を制作されたフレームです。
是非店頭でおためしください。