国産・海外産の眼鏡の考え方の違いが面白い!マイキータ「TUVA」

こんにちはヤノです。

本日はマイキータより、ステンレス×アセテートを使用した”ライトアセテート”眼鏡フレーム「TUVA」のご紹介です。

マイキータはドイツ・ベルリンを拠点に活動している眼鏡ブランドですが、素材にステンレスを採用することによって軽量化・柔軟性を持たせた機能的な眼鏡ブランドです。

国産・海外産の眼鏡の考え方の違いが面白い!マイキータ「TUVA」-MYKITA MYKITA(マイキータ)「TUVA」col.818 48□22 ¥72,036(税込)

国産・海外産の眼鏡の考え方の違いが面白い!マイキータ「TUVA」-MYKITA 同じ機能性を追求する国産ブランドなら999,9(フォーナインズ)が最もポピュラーで有名です。

共に、”掛け心地のいい眼鏡”という着地点は変わりありませんが、国内・海外で使用する素材や考え方が違っているので面白い部分でもあります。

マイキータはステンレス素材の特性を活かし”スクリューヒンジ”という特許技術を用い、パーツとパーツをパズルのように組み合わす事により、ネジを一切使用しない簡素化した作りとなっています。

このヒンジを採用することによって、ネジによる緩みが起きないという点は、マイキータの1つの長所です。

また、テンプルのステンレスシートを0.3㎜と極限に薄くすることによって”しなり”が産まれ、パーツを多く使わないことで圧倒的な軽さを実現します。国産・海外産の眼鏡の考え方の違いが面白い!マイキータ「TUVA」-MYKITA 勿論軽ければ軽い程「鼻・耳」に負担は少なく快適さも感じていただけるという部分と、女性の方なら鼻当てによる化粧崩れ・跡が残るという点を”軽さ”が解消してくれます。国産・海外産の眼鏡の考え方の違いが面白い!マイキータ「TUVA」-MYKITA 対する国産フレームの999,9(フォーナインズ)は通常の眼鏡に使われる全てのパーツを用い、独自技術で効率よく稼動させ掛け心地を求めた”機能美”を追求したデザイン。

また、アジア人の顔に合う様に作られています。

一般的な眼鏡に使用されるパーツを全て使用しているので、マイキータに比べると掛け応えを感じれる程の重さは勿論ありつつ、”逆Rヒンジ”という独特な形状のパーツを採用することで快適さを体感していただけます。
国産・海外産の眼鏡の考え方の違いが面白い!マイキータ「TUVA」-MYKITA ”逆Rヒンジ”を起点にテンプルが外側に開き、頭を両サイドから均等な力で挟み込むことにより”丁度いい”フィット感を感じていただけます。
国産・海外産の眼鏡の考え方の違いが面白い!マイキータ「TUVA」-MYKITA 999,9(フォーナインズ)は他の眼鏡と違いテンプルがストレートに近く、耳への引っ掛かりをやや浅くする事で長時間の使用でも楽にかけ続けられます。

とにかく軽い眼鏡がいいという方にとってはマイキータは理想に近い眼鏡といえます。

その反面軽すぎて掛け応えがないという方も居られますので、そういう方は999,9(フォーナインズ)の方がしっくりくるのかもしれません。

クラシックフレームを彷彿とさせる”セル巻き”をステンレス素材で再現したマイキータのボストンフレーム「TUBA」。

個人的にもマイキータは掛けやすくてお気に入りの眼鏡です。(笑)

是非掛け比べをして、実際に体感してみていただければと思います。