伊達眼鏡ってどうなの?|気になる部分のお話。

こんにちは。

本日はお題の通り、伊達眼鏡に関してのお話を少ししようと思います。

まず、伊達眼鏡とは?
度が入っていたりするような視力の補正や、光を遮るような遮光などの機能がない眼鏡の事を一般的に言います。

日本では、ファッション文化が発展するにつれて、芸能人・ファッション界を中心に眼が悪くない人でもファッションの一部として眼鏡をかけるようになり、現在では伊達眼鏡文化が日本でも大分根付いていると思います。伊達眼鏡ってどうなの?|気になる部分のお話。-つぶやき そんな眼鏡フレームを”度入り眼鏡”や”サングラス”と区別するために”伊達眼鏡”という言葉が使われるようになりました。

お客様でも、印象やイメージがガラっと変えれる手軽さが便利という点で伊達眼鏡をご購入されるケースも少なくないです。

髪型の変化、服装の変化、女性の方だったらメイクの変化で印象は変わりますが、手軽に1番簡単に変えられるのは、やはり掛けるだけでお顔の印象が変わる眼鏡です。伊達眼鏡ってどうなの?|気になる部分のお話。-つぶやき さて、前述したのはあくまでファッションとしてだけの伊達眼鏡のお話。

度付き眼鏡着用者は、伊達眼鏡をかけていることについて疑問に思っている方も多いと思いますが、眼が良い・眼が悪い関係なく人の目の構造自体の差はありません。

眼が良い人が伊達眼鏡をかける理由もきちんと存在します。

機能的に伊達眼鏡を有効で便利に使いたい方はレンズに意識を向けていただくと良いと思います。

眼は良いけど、光が眩しく感じる方は極薄い色のレンズを使用される方も居られますし、PC・スマートフォン・LEDが今では当たり前の時代ですので、眼精疲労を抑えるためにブルーライトカットを常時されている方も多くなってきています。

そして、店頭に並んでいる商品・ネットで購入された商品にはまっているレンズの多くはデモレンズがほとんどです。

デモレンズって?

デモレンズはフレームの型崩れを防ぐための物であって、要はプラスチックの板がはまっているだけといった感じ。

なので、そのまま掛けるとUV(紫外線)もカットされず、傷防止のコーティングも何もないので当然傷が付きやすいですし、傷だらけのレンズは見た目も悪いです。

向こう側が見えないほど傷がついていると、それだけでストレスですよね?
伊達眼鏡ってどうなの?|気になる部分のお話。-つぶやき ブランドロゴが入ったデモレンズや、レンズがない状態で掛けている方は、ファッションとしての役割のみでかけているという事になりますので、機能面では全くの無意味です。

更には傷ついたブランドロゴが入っているデモレンズのまま掛けている人はファッションとしてもカッコ悪いとさえ思います。伊達眼鏡ってどうなの?|気になる部分のお話。-つぶやき 最近では少しでも眩しさを抑えるために夜間運転も出来る薄いカラーを入れたレンズのオーダーも多くなってきています。

UVカット入りのクリアレンズ、ブルーライトカットレンズ等、レンズを入れ替える事で眼を守る事が出来るので、目が良い人やコンタクトの上からでも意味のある道具となります。伊達眼鏡ってどうなの?|気になる部分のお話。-つぶやき 男女共に言える事ですが、いくらお肌のUVケアをしていても、目に紫外線が当たると、脳は「メラニンを作れ」という命令を出し、地肌は黒くなります。

お肌のシミ・そばかすや、皮膚病の原因にもなり得ますので、伊達眼鏡・サングラスは、最も手軽にできる紫外線対策です。

お洒落+眼・お肌も守れる意味のある紫外線対策を意識してみてはいかがでしょうか?