紫外線の話 その2
こんにちは、ウチヤマです。
さて、今日は前回に引き続き紫外線の話を。
さて、最近の研究で、眼に紫外線を浴びるだけでメラニンが作られるため、肌(皮膚)が黒くなり、日焼けしてしまうというお話は以前させていただいたと思います。
前回の内容は →
例え腕、足などの身体を紫外線から守っても眼に紫外線を浴びるだけで日焼けしてしまいます。眼に紫外線を浴びれば浴びるほどシミもできやすくなるということなので、眼を紫外線から守ることは白内障など、眼の病気の予防だけでなく、美容にも非常に重要になってきます。
また、雲1つない晴天時に届く紫外線量(悪影響の強い紫外線B)を100%とした場合に、薄曇りの場合は50~80%、雨雲など厚い雲がかかっている時でも20~30%の紫外線が地表に届いているそうです。
レンズのカラーはブラックのような濃いカラーでも、伊達メガネ用のクリアレンズもどちらもUVカットは100%です。
サングラス=『眩しいときに掛けるモノ』でなく、眼の病気の予防や、美容のために是非サングラス(伊達メガネ)をお使い下さい。
また、紫外線は夏だけ降り注いでいるモノではありません。年間を通しての紫外線対策をよろしくお願いします。