フォーナインズ「NPM-90」新次元のコンビネーションスタイル!
こんにちは。
本日はフォーナインズより、2019新作フレーム「NPM-90」のご紹介です。
スクエアベースのプラスチックフロントと、緻密で立体的なメタルパーツ、異素材の質感が調和した新次元のコンビネーションスタイル。
フォーナインズ(999,9)「NPM-90」col.8812 53□18-142 ¥47,300(税込)逆Rヒンジが生み出す、頭部を包み込む感覚を追求した構造。
智元のメタルパーツには縁取りが施され、フロントカラーに合わせた色付けの上に、インクジェットを用いた立体的な装飾が施されています。
ソリッドなメタルパーツをベースにした上質で目を惹くデザイン。これまでのプラスチックフレームよりも、メタルフレームに近い見た目の印象。
フロントのメタルパーツを取り外すとこんな感じです。
プラスチックフロントの智元に切削を入れ、一段落としてフラットにしてからメタルパーツを配置。
フロントに対して前面と側面の接地面を広く持たせて固定することにより、安定感のあるフロント強度を実現しています。逆Rヒンジを限りなくフロント近くに配置され、掛け外しの際にかかる負荷に対して最小限の動きと、テンプルの可動域を大きく確保することで、頭部を包み込む形状を崩さず快適な掛け心地を保ちます。
内側にロウ付けしたパーツ。更に外側からもネジで留められていますので、強度面でも申し分なし。
クリングスパーツは、掛ける人にとって最適な掛け心地が作れるように細やかな調整が可能。
フロントの鼻出し後、裏面を切削してフラットに加工が施され、メタルパーツが固定されています。
プラスチックフレームの印象はそのままに。メタルパーツを採用することで立体的な表情と安定感のある強度を両立しています。
個人的にここが良いなーと思った部分は、メタル素材とプラスチック素材をそれぞれ独立したパーツ同士で組み上げられていること。
使用していると勿論劣化するわけです。パーツの交換となった時に部分修理が可能なフレームなので、丸々パーツの交換ではなく、その部分だけを交換し続ければより長く使うことが可能です。
そう考えると、アフターケアの事もしっかり考えられてて、良いフレームだなと思います。
是非店頭でおためしください。