メガネフレームの最高峰と言えば?①|999.9(フォーナインズ)「NPM-07B」 col.1 トロ甲 

こんにちは。

本日は、999.9(フォーナインズ)より、「NPM-07B」 col.1 トロ甲をご紹介致します。メガネフレームの最高峰と言えば?①|999.9(フォーナインズ)「NPM-07B」 col.1 トロ甲 -999.9

999.9(フォーナインズ)「NPM-07B」 col.1 トロ甲 48□21 140 ¥ 836,000(税込)

メガネフレームの最高峰と言えば?

そう、鼈甲フレーム!!

高級なメガネフレームの素材には、18金やバファッローの角などがあります。

しかし、昔から最高級メガネフレームと言えば真っ先に上がってくるのが鼈甲。

鼈甲は、「タイマイ」という亀の甲羅を重ねて重ねて作られる素材。

少しでもずれたり、色が違うと統一感がなくなり、美しい一枚板にはなりません。メガネフレームの最高峰と言えば?①|999.9(フォーナインズ)「NPM-07B」 col.1 トロ甲 -999.9

職人さんの腕と根気強い作業が必要になります。

また、プラスチック等の石油製品と違い、ほとんど科学物質も使わず、基本的な加工で使われるのは「熱」と「水」のみ!

壊れてもまた「熱」と「水」で修復が可能です。

磨けば輝きも取り戻せます。

しかし、鼈甲はワシントン条約によって1993年以降全面輸入禁止となっており、それまでに国内に入ってきていたものを少しづつ使っている状況です。

日本では鼈甲亀の増養殖の研究も進めておりますが、在庫は非常に少なく、これからますます希少性が高くなってくる最高級素材です。

鼈甲の良さは、何といっても鼈甲ならではの特殊な光沢感。メガネフレームの最高峰と言えば?①|999.9(フォーナインズ)「NPM-07B」 col.1 トロ甲 -999.9

使う部位によって色味は異なりますが、深い色合いと奥深い透明感、そして艶やかな光沢感は、人工的には表現しきれない美しさがあります。

また、その色味・質感が格調高い品格をそなえ、その肌触りの良さととともに最高級品として長く愛用されてきました。

切り出す場所により名前も異なり、透明感のある黄色い鼈甲は「白甲」と言われ、全て「白甲」でメガネフレームを作るとしたら200万円を超える価格がつきます。

ただ、素材の調達が難しく、作ることすらほぼ不可能な状況です。

今回ご紹介する「トロ甲」もまた、「白甲」ほどではないにしても非常に上級な素材で、タイマイの背中の甲羅から作る、濃淡が少なく、全体に茶色味を帯びた部分になります。

トロ甲の中にも多くの色がありますが、色の透明度が高く明るい茶色のものは希少価値が高く、高額です。

この最高級の素材を生かすために、999.9が提案したのが、今期の新作モデル「NPM-110」。メガネフレームの最高峰と言えば?①|999.9(フォーナインズ)「NPM-07B」 col.1 トロ甲 -999.9

999.9(フォーナインズ)「NPM-110」48□21‐140 ¥41,800(税込)

ウェリントンとボストンの中間のようなシェイプ。メガネフレームの最高峰と言えば?①|999.9(フォーナインズ)「NPM-07B」 col.1 トロ甲 -999.9

男性でも女性でも掛けられる絶妙なサイズ感。

フロントのヨロイ部分の2ポイントやテンプルの高級感あふれるデザインが目を惹きます。メガネフレームの最高峰と言えば?①|999.9(フォーナインズ)「NPM-07B」 col.1 トロ甲 -999.9

鼻パッドまで鼈甲を使用。メガネフレームの最高峰と言えば?①|999.9(フォーナインズ)「NPM-07B」 col.1 トロ甲 -999.9 逆Rヒンジやモダン部分の滑り止めなど、999.9の代名詞とも言える頭を包むような掛け心地は変わりません。

最高級の素材である鼈甲と最上級の掛け心地である999.9が組み合わさったメガネフレームの最高峰です!

是非、店頭でお試しください。メガネフレームの最高峰と言えば?①|999.9(フォーナインズ)「NPM-07B」 col.1 トロ甲 -999.9

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