JACQUES MARIE MAGE(ジャックマリーマージュ)のもう一つのアイコンモデル「ZEPHIRIN」(ゼフィリン)
こんにちは。
本日は、JACQUES MARIE MAGE(ジャックマリーマージュ)の「ZEPHIRIN」(ゼフィリン)をご紹介致します。
JACQUES MARIE MAGE(ジャックマリーマージュ)ZEPHIRIN(ゼフィリン)47 ¥79,200(税込)
JMMZPX3T 325/500 (DARK HAVANA)
JMMZPX5T 191/400 (PLATINUM)
10mm厚のアセテートを使用したCIRCAシリーズで「DEALAN」(ディラン)と並んで、JMMのアイコン的モデルです。(↓「DEALAN」)
1940〜1950年代頃の戦前の雰囲気を醸し出す「フレンチスクエア」シェイプ。
スターリングシルバーもしくは18K金コーティングを施したJMMの特徴でもある「矢じりモチーフ」のフロントピン。
ヘアライン仕上げと彫刻が施されたコアワイヤー(カラーによってコアワイヤーの出方が異なります。)
矢じりのような三角形のカスタムヒンジと、スターリングシルバーもしくは10K金の拍車を模ったリベット
3Dのドーム型のジャック・マリー・マージュの金属製カメオロゴ
顔に沿うような立体感のでる6カーブのレンズ
作りはすべて日本で作製されています。
(詳しくは、ブログ「DEALAN」にて。)
JMMのCIRCAシリーズの中では小ぶりで珍しいサイズ感。
普段使いとしても掛けやすくなっています。
今回のモデル「ZEPHIRIN」(ゼフィリン)は、ローマ教皇ゼフィリヌスからインスピレーションを得てデザインされたフレームです。
JMMの公式サイトには、このように紹介されています。
”迫害を受けながらも大志の為に戦い、その貢献から後にカトリックの聖人となった、ローマ教皇ゼフィリヌスからインスピレーションを得てデザインされたフレーム。
第2次世界大戦前のヴィンテージ感を醸し出すサイズ感、そしてテンプルにみられる表情豊かな立体的カッティングが特徴である。
スリムなラインに、考え抜かれたシルエットを持つこのフレームは、聖人のような品格と自信を与え、美を追求する者たちの日常使いに相応しい。”
(JMM公式サイトより引用)
ゼフィリヌスが教皇の時代(2.3世紀ごろ)には、キリスト教が広まり始めると同時に、対する異端思想や皇帝からの迫害などがあったとされています。
その中でも、正統派のキリスト教(カトリック教)を守る為、戦い抜き、後に聖人となったゼフィリヌス。
同じように第2次世界大戦前は様々な考えや思考が生まれ淘汰され、精神的にも大変厳しい時代だったのだと思います。
その頃のデザインで「ZEPHIRIN」を表現したのも頷けますね。
スクエアフレームは、正統派、言い換えると少し硬いイメージもあります。
そのスクエアをベースにしつつも、どこか新しく人々の目を惹くデザインに仕上げています。
JMMのエレガントで高級感溢れるテイストと、どこかメッセージ性を込めたデザインが盛り込まれたフレーム。
JMMは、各色全てのモデルが数量限定商品となっています。
全ての商品にシリアルナンバーが刻印され、世界で1本のフレームです。
ぜひ、希少なJMMを店頭でお試しください。
※シリアルナンバーのご指定は出来ませんのでご理解いただければと思います。
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