通常の偏光レンズはサンドイッチ構造（レンズ→偏光フィルター→レンズ）が主流。

マイキータのようなレンズ自体に溝を彫って作るフレームは、間に入っている偏光フィルターを歪ませてしまう為不向きとされています。

それを可能としたのは、ちょっとした工夫。

9層の厚みを持たせたオリジナルレンズを採用することで溝彫りで偏光レンズを採用することが可能となり、更に溝を掘る際に偏光フィルターの位置を若干ずらすことによって可能となりました。
フロント枠の内側の白いラインがアクセントになって、さりげない感じも良いですね。

シート状にしたステンレスパーツ同士を組み合わせて作られており、ネジを一本も使用せずに、パズルの様なはめ込み式のシンプルなジョイントと、スクリューレスヒンジがマイキータ（MYKITA）の特徴です。

スクリューレスヒンジを用いたシャープで機能的なドイツらしいデザインを大切にしている一方、時代の最先端を走るファッションデザイナーとのコラボレーションを通して、ファッションの世界に置いても存在が注目されていますアイウェアブランドです。

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