フレンチクラシックの太セルフレーム|JMM(ジャックマリーマージュ)「ZEPHIRIN」
こんにちは。
本日は、ジャックマリーマージュ(JMM)より、以前フレームでご紹介したことがあるモデル「ZEPHIRIN」のサングラスVerが入荷してきましたのでご紹介いたします。
フロントとテンプルのアンバランスさに加え、フレンチクラシックの要素を感じるモダンな雰囲気のフレーム。
最大10ミリ厚のアセテートから削りだされたフロントは、独特の立体感があり、存在感も感じれる1本となっております。
ブランド:ジャック・マリー・マージュ(JACQUES MARIE MAGE)
モデル:ZEPHIRIN
カラー:col.NOIR 7(JMMZP7A)
サイズ:44□25 142
価格:¥ 93,500 (税込)
ジャックマリーマージュ(JMM)の各モデル名は、偉人の名前が付けられていたりしていますので、1本1本が覚えやすいです。
ちなみに「ZEPHIRIN」は、2世紀のローマ教皇ゼフェリヌスから名付けられたモデル。
1930~40年代頃のヨーロッパヴィンテージデザインに見られるスリムなウエリントンシェイプデザインとキーホールブリッジ。
力強い幅広のテンプルデザインのアクセントが表情を自然に引き締めてくれます。
また、智(ヨロイ)にあしらわれた”アロー(矢)”はJMMの象徴であり、さりげない高級感を演出します。
正面から見ると案外細身で、横顔との表情にギャップがあります。
サイズは44□25と小ぶりなレンズの割に鼻幅の広い造りは、目鼻の収まりが良いです。
ヒンジを固定する金平糖のような形のオリジナルパーツ。
これは馬具の”拍車”がデザインのルーツとなっており、上記で記した”アロー(矢)”をモチーフとしたリベット。
テンプル内側に漢字で”和”の刻印など、デザイナーのジェローム氏の文化に対するリスペクトがフレームに込められています。
さて、今回合わせる時計は、アイダブリューシー(IWC)より、長い歴史と知名度を誇る「ポルトギーゼ」。
IWC
ポルトギーゼ・オートマチック40
品番:IW358305
価格:¥907,500
第1世代が作られたのは1939年、2人のポルトガル人がIWCに「ステンレスでマリンクロノメーターのような高精度の時計」の作成を依頼した事で製造されました。
1世代のポルトギーゼは手巻きで、時分針に6時位置にスモールセコンドを配したシンプルなデザインで、そのデザイン様式は80年程たった今も一貫して継承されています。
シンプルさと、革やブレスの選択で印象も変わります。
個人的に長年使って楽しめる1本だと思います。
詳しくはこちらから → ブレスでも楽しめる?IWCポルトギーゼ オートマチック40(IW358305)
おためしください。