眼鏡で印象を変えるならこの形|アイヴァン(EYEVAN)「AZTEC」
こんにちは。
本日は、アイヴァン(EYEVAN)より、新作フレーム「AZTEC」のご紹介です。
クラシックなパーツをベースに、アイヴァン(EYEVAN)らしい解釈で仕上げたサーモントブロウタイプです。
商品詳細
モデル:Aztec
サイズ:47□19-140
カラー:(上)PBK/G(中)PBK/S(下)TORT
価格:¥50,600(税込)
今回のAztecの魅力的な部分とは?
1940年代一部のアメリカンヴィンテージに見られた初期のサーモントが着想源のフレーム。
そのデザインのキーとなるのが印象的な曲智仕様のヨロイパーツ。
アイヴァン(EYEVAN)は型から起こした曲智をオリジナルで再現。
あえてブリッジには繊細なデザインで整え、玉形にはモダンなシェイプを組み合わせることでオリジナルのヴィンテージがもつ武骨さに繊細なイメージをMIXしたアイヴァン(EYEVAN)らしい新サーモントブロウ。
同時にサングラスモデルもリリースされています。
余談:サーモントブロウ誕生のお話
サーモントブローという名前・形が何故誕生したのかご存じでしょうか?
実はこういった理由から誕生しています。
1950年代にアメリカ軍のモント氏という男性が、眉毛(eyebrows)が薄くて威厳がないことに悩んでいました。
当時のアメリカ軍のお抱えメーカーである「American Optical(アメリカンオプティカル)」がそのことを聞き、モント氏に似合う威厳のあるメガネを作成することになったのがきっかけです。
そして完成したメガネは、モント氏に敬意を込め「”Sir Mont”(サー・モント=モント将校)」と名付けられました。
ブロウは、眉 = eyebrows からです。
現代のサーモントフレームの使い方は様々
もちろん加齢によって眉が薄くなったモント将軍のような使い方も良いですが、サーモントフレームは現代ではスーツに合わせやすく、ビジネスシーンで特に活用しやすい形だと思います。
モント将軍のように、キリッとした印象に見せることで、頼りがいのあると顔立ちを演出できます。
ジャケットを羽織る時はON/OFFのどちらでも楽しめますので1本ある便利だと個人的に思います。
1950年代主流だった黒縁や鼈甲柄以外にもクリア生地を用いたフレームなど様々なカラーがリリース+サイズ感、形(スクエア・ボストン)など様々な組み合わせは、カジュアルに取り入れやすくなったと思います。
是非ご自身に合った色・形を探してみてはいかがでしょうか?。
お試しください。
※Instagramアカウントが新しくなりました。
instagram → oomiya_eyewear2