一度かけてみてほしい”E5eyevan”(イーファイブアイヴァン)②
本日は「E5eyevan」ご紹介記事・第二弾です。
「E5eyevan」は「実用的であること・機能が必然であること・安心して扱えること・フレキシブルであること・長く使えること」という5つの要素がコンセプトとなっています。
全てが機能性に終始しているコンセプトですね。
この核となる”最新の素材・テクノロジー”を今回はご紹介致します。
“E5eyevan”(イーファイブアイヴァン)の機能性
”生物学”の考え方を基に、デザイナーが最新のテクノロジーを用い、生み出したパーツの数々をご紹介致します。
①ハイカウントアセテート:高密度で変形が少なく、人体からの影響、経年変化がしにくい特殊なプラスチック。
細くても適正な強度を確保。通常にアセテートより、柔軟性と強度がある為、ストレスを感じることなく着用が可能に。
②BS(バイオソフト)チタン:チタン合金としては最高級の素材。生体用に開発されたチタンなので、金属アレルギー反応がでませ ん。柔軟性があり、軽量で耐食性にも優れています。
③ニュクレル製鼻パッド:硬めのプラスチック素材で滑りづらく、経年変化しにくい(色変化しにくい)素材を採用しています。
④ネジが緩みにくい丁番:ネジの周辺をパイプで覆い囲む構造にすることで、テンプルを開閉する際の衝撃で生じる”ネジの緩み”を軽減し、ズレや歪みを解消し、心地よい掛け心地を持続。
⑤特許取得L字型テンプル:ヨロイから後方に向け外側に開いた特殊な形状の”アウトセットテンプル”は、フロントプラスチックへの負担が減少。
また、テンプルが頭と接するまでの距離が、顔の正面から遠ければ遠いほど、バネの弾性が高まります。
L字部分のリーチが1cm程度長いことで一見、同じテンプルの長さのメガネよりも可動域が広くなり、柔軟な掛け心地に。
さらに、眼鏡屋側の調整のしやすさも高く、お客様への細かな調整も可能にします。
⑥長さをカットできるメタルテンプル芯:頭の大きさは人さまざま。眼と耳との距離の違いもカットできるメタルテンプルにすることでお客様にピッタリの長さに。
⑦アセテート長モダン:新しいモデルのアセテート長モダンは適正な重量と側頭部へ接する面積を考慮し作製されたパーツ。
良い意味での”掛けてる感”があり、軽く、適正な強度があります。
⑧テンプルエンドのタングステン製チップ:比重が大きく、ダイヤモンドに次いで高い硬度を誇るタングステン。
軽いフレームは特に、レンズ含めフロント側のほうが比重が大きくなるので前にズレがちですが、テンプルエンドに”おもし”としてタングステンを付けることで装用バランスを整えます。
これらのパーツを組み合わせることにより、モデルにあった最適な掛心地と使い勝手の良さを実現しています。
たとえば、プラスチックとメタルのコンビネーションモデルのフレームなら、
フロントは高密度で変形が少なく、人体からの影響、経年変化がしにくい”ハイカウントアセテート”を使用し、軽量かつ強度のある”BSチタン製”のリム、ブリッジ、ヨロイを組み合わせることにより、経年変化により発生するフロントとメタルの組み合わせ部分が緩んで動く課題点を克服しました。
掛け心地が良く、軽く、適正な強度があるという理想的なプロダクトを追求した「E5eyevan」。
パーツ一つ一つを研究しなおし、完成したパーツを組み合わせて1本の機能的メガネを作るという「10eyevan」と同じ道筋ですね。
999.9は全体的なバランス重視
リンドバーグ・MYKITAは全体的な軽量重視
E5はパーツ重視
と言ったところでしょうか。
どのブランドも掛け心地を第一に考えられたブランドですが、その掛け心地は少し違います。
どれがお好きかは、お客様次第ですが、どれも日々の生活を楽にしてくれます。
ぜひ、お試しください。
次回は、「E5eyevan」の”機能美”をご紹介致します。
お楽しみに。