厚さ約3.5mm厚の極厚のリム部分は、レンズの厚みを目立たせず、ダイヤモンドカットが施された彫金部分は、見た目にも非常に美しいデザインの「STATESMAN THREE ステイツマン・スリー」

素材はチタン製で剛性に優れており、見た目の重量感とは対照的な、軽量な掛け心地。

メタルパーツで出来たノーズパッドはデザインのみならず、こちらもアレルギーフリーとされるチタン素材で出来ており、着ける方の事を想いデザインされている事が分かります。

STATESMAN（ステイツマン）シリーズの6代目モデル「STATESMAN SIX ステイツマン・シックス」

フレーム自体は細身な仕上がりですが、プラスチックのブロウとメタルブリッジが程よく重厚な印象で、直線的でスッキリとした仕上がりです。

テンプルは造形的なメタルパーツのデザインが際立ち高級感を演出され、ラグジュアリーな一本。

2024年の秋に発表された「STATESMAN」の最新作「STATESMAN-SEVEN ステイツマン・セブン」
ブランドを代表する高級シリーズかつこれまで以上に精緻な造形です。

ステイツマンの系譜なので、ブロウスタイルのコンビネーションフレームとなりますが、横に広いレクタングルシェイプでメカニカルなテンプルはDITAの魅力を感じさせてくれます。

サイズも55□19で、やや大振りにかけたいと思わせてくれます。

ブリッジや多面的なブロウの造形に始まり、緻密に構築・配慮されたメタル使いなど、様々な角度からも隙がない作りとなっています。

旧作のSTATESMAN-SIXをより直線的な要素で作り込んだようなデザインで、どのステイツマンシリーズを着けたとしても新鮮な気持ちになると思います。