杢目金屋(もくめがねや) グラスホルダー

こんにちは、ウチヤマです。

さて、今日は杢目金屋(もくめがねや)のグラスホルダーをご紹介します。
杢目金屋(もくめがねや) グラスホルダー-メガネ雑貨 杢目金屋グラスホルダー(ラウンド)  ¥32,400(税込)
本体:シルバー(ブラスト仕上げ)
グリ彫り:ピンクゴールド × シルバー(ブラスト仕上げ)
シルクコード:オレンジ

グリ彫りのグラスホルダーが入荷しました。
木目金とは、約400年前の江戸時代初期に考え出された日本独自の金属工芸の技法です。
当時の佐竹藩(現在の秋田県)の刀の鍔(つば)作り職人『正阿弥伝兵衛(しょうあみでんべい)』が最初に考え出したと言われています。
かつては武士の刀を飾った技術ですが、廃刀令などにより途絶えてしまった幻の技術です。
杢目金屋(もくめがねや) グラスホルダー-メガネ雑貨 色の異なる金属を交互に重ねあわせて炎で金属を熱し、合金にならないようにそれぞれの金属を圧着(拡散結合)させます。
その後模様を丁寧に掘り出すことで、掘り出した部分が木や川の模様のように見えるグリ彫りという技法を使用しています。

本体はシルバーのラウンド型。
グリ彫り部分はK18PG(ピンクゴールド) × シルバーで、サテン(艶消し)仕上げ。コード部分はオレンジにしてみました。

父の日、母の日やお誕生日などのプレゼントにも最適です。
是非店頭でご覧になってみて下さい。