999.9(フォーナインズ) 新作 AP-13とAP-14を比べる

こんにちは、ウチヤマです。

さて、今日は表題の通り今年2016年春に発表されましたAP-13とAP-14を比較してみます。
999.9(フォーナインズ) 新作 AP-13とAP-14を比べる-999.9 (写真左)999.9(フォーナインズ)  AP-14  col.90(ブラック)  ¥29,160(税込)
(写真右)999.9(フォーナインズ)  AP-13  col.90(ブラック)  ¥29,160(税込)

シンプルな造りと軽快な使用感でNP(ネオプラスチックフレーム)と並ぶ独自のカテゴリーを確立したAP(アドバンスドプラスチックフレーム)。
AP-13、AP-14は通常4~6mm厚のプラスチック生地を使用するのに対して8mm厚を使用した重厚感が特徴的な、顔の上で眼鏡が主張する存在感あるフレームになっています。
玉型サイズは、
AP-13・・・52□19 141 レンズ天地幅:38mm
AP-14・・・52□20 141 レンズ天地幅:37mm
と、1mm鼻幅が広く、レンズ天地幅が狭くなるので、若干シャープに見えるかもしれません。
AP-14よりもブリッジ位置が低くなったAP-13はブロウラインに丸みがあり、コロンとした印象があります。
999.9(フォーナインズ) 新作 AP-13とAP-14を比べる-999.9 (写真左) AP-14    (写真右)AP-13

テンプル幅はどちらも約12mm と共通です。
クラシカルな印象を醸し出すチタン製ライン入りの飾り鋲は、AP-13はテンプルに、AP-14はフロントサイドにセッティングされています。
999.9(フォーナインズ) 新作 AP-13とAP-14を比べる-999.9 テンプル内部に『コ』の字状の隙間を作り、これが可動域になります。
使用時に生じる負荷を解消し掛け心地の良さを生むNP(ネオプラスチック)とは異なるテンプル構造です。
NPとは異なり、合口部分の隙間が少ないのも特徴です。

ぜひ店頭で掛け比べてみて下さい。