Riley or Gregory Peck ?
こんにちは、やはり子供に風邪を移す結果となった病原菌ウチヤマです。
さて、今日はOLIVER PEOPLES(オリバーピープルズ)のボストンフレーム2本を比較してみたいと思います。
【左】OLIVER PEOPLES Gregory Peck-J C-BK ¥31.500(税込)
【右】OLIVER PEOPLES Riley-J C-BK ¥22.050(税込)
どちらもキーホールブリッジのレトロ感で、渋い雰囲気、クラシカルでインテリジェンスを感じさせる、長く欧米人に愛用されているボストン型のフレームになります。
Riley-Jは後述しますが、リムも細くすっきりと、Gregory Peck-Jはやや太めのリムやブリッジで無骨な印象のフレームとなっています。
【左】Riley-J 【右】Gregory Peck-J
Riley-Jは2本の鋲(びょう)で、Gregory Peck-Jはフラットな板状の飾りとなっています。どちらもフロント裏側の丁番にかしめられ昔ながらの堅牢な作りこみです。
【上】Riley-J 【下】Gregory Peck-J
Riley-Jは4mm厚の生地を使用しています。部分的に3mmまで厚みを抑えることでフレーム自体に適度なしなりが生まれます。一方のGregory Peck-Jは1mm厚く5mm生地を使用。Riley-Jほどのしなやかさはなく、ガッチリとした掛け心地です。
【上】Riley-J 【下】Gregory Peck-J
テンプル芯金はRiley-Jはシルバー、Gregory Peck-Jはゴールドとなっており、高級感があります。また、芯金にOLIVER PEOPLES(オリバーピープルズ)のブランドロゴ(〇〇▽▽□□)マークが隠れており、細部までこだわっています。
是非店頭で掛け比べてみてください。