フォーナインズ(999,9)「M-33」過去の作品からのピックアップモデル。

こんにちはヤノです。

本日は過去のフォーナインズ(999,9)モデルの中から個人的に今の時期にお勧めするフレーム「M-33」のご紹介です。

先日ご紹介したボストンフレーム「M-32」の玉形違いで、今回ご紹介モデルは2016年にリリースされたフレームです。
フォーナインズ(999,9)「M-33」過去の作品からのピックアップモデル。-999.9 (上)フォーナインズ(999,9)「M-33」 col.6903(ダークブラウンササ × アンティークゴールド)
(下)フォーナインズ(999,9)「M-33」 col.9010(ブラック × ブラックマット)

52□20-142
各¥41,800(税込)

異素材のコンビネーションが映える特徴的なソフトリムのスタイルを、誰もがナチュラルに掛けられることを目指したミックスフレームで、「M-32」のボストン型とは異なるスクエアタイプ。

プラスチックリムとメタルリムを組み合わせた、繊細なフロントデザインとメタルテンプルが融合することで生まれる高い質感と一体感。

レンズ天地幅は32.5mm。シャープなスクエア型に見えますが、遠近両用レンズでも充分対応可能なフレームです。

フォーナインズ(999,9)「M-33」過去の作品からのピックアップモデル。-999.9

ソフトリムのスタイルを洗練させることで、緻密な設計だからこそできる異素材の調和と質感を表現します。

ナイロールの構造をベースにプラスチックリムを固定。フォーナインズ(999,9)「M-33」過去の作品からのピックアップモデル。-999.9 プラスチックリム上側にヤゲンを立て、下側にナイロール溝を作って固定することで、リムの体積を最小限に抑え、すっきりとした印象と安定したフロント環境を両立させています。

ブリッジ上面と智(ち)には共通の2本ラインを施すことでメタルパーツの質感を高めています。

ラインと段付きメタルリムの凹凸が繋がる事で、異素材のコンビネーションの中にメタルパーツの一体感を感じることができます。

2つが合わさってシンプルなデザインと高い機能性を両立させる設計になっています。

左から順に(ブリッジ・ヨロイ・智)厚みのある堅牢なヨロイに対してテンプル合口の角度を切り替えることによってフロントにかかる負荷を最小限に抑えます。

このモデルには、フォーナインズの代名詞でもある逆Rヒンジは用いられておらず、しなやかさのあるβ(ベータ)チタン製のテンプルの厚みを変えることによって快適な替え心地を実現します。フォーナインズ(999,9)「M-33」過去の作品からのピックアップモデル。-999.9 是非店頭でお試しください。

「M-32」のブログはこちら。

「M-43」こちらのブログも合わせてお試しください。