クラシック過ぎないクラシックフレームはいかがですか?|アイヴァン7285「154」

こんにちは。

本日はアイヴァン7285(EYEVAN7285)より、「Wナイロール」という手法を用いたメタルフレーム「154」のご紹介です。

まずナイロールのフレームというのは、レンズに溝を掘り、主に下半分をナイロン糸(ナイロール)で留めているメガネフレームの事です。
クラシック過ぎないクラシックフレームはいかがですか?|アイヴァン7285「154」-EYEVAN7285 (上)アイヴァン7285「154」col.813 46□23-145 ¥48,400(税込)
(下)アイヴァン7285「154」col.900 46□23-145 ¥48,400(税込)

強度や見た目の自然さではツーポイントフレーム(レンズを囲む縁がない眼鏡。多くはレンズに穴をあけネジで止める構造になっています。)とフルリムフレーム(レンズ全てに囲む縁がある眼鏡。)の中間的な存在です。

ナイロールの殆どのフレームの場合、安全性の面からガラス製レンズは使いません。

今回ご紹介モデルは、智からブリッジにかけて上面後方にメタルのワタリを設置。
クラシック過ぎないクラシックフレームはいかがですか?|アイヴァン7285「154」-EYEVAN7285 そこへ、上下に配したナイロールでレンズを固定した「Wナイロール」という新たな製法を用いられています。

レンズ全体にナイロールをぐるりと巻いた形と、フロントパーツの使用も少なく済みますので、横顔も非常にスッキリとした印象。
クラシック過ぎないクラシックフレームはいかがですか?|アイヴァン7285「154」-EYEVAN7285 リムレスの様なミニマムな外観をナイロールで表現した新しいパーツであるこのβチタンのテンプルには極細の先セルを設置しています。
クラシック過ぎないクラシックフレームはいかがですか?|アイヴァン7285「154」-EYEVAN7285 先セルで隠れる部分のメタル部分には側面両側にミル打ちのプレス柄を施され、細部まで拘り抜いた独自性のあるモデルに仕上がっています。
クラシック過ぎないクラシックフレームはいかがですか?|アイヴァン7285「154」-EYEVAN7285 クリングスアームにチタンパッドなので腐食に強く、アレルギーの心配なども少ないので安心して着用いただけます。

どうしても昔の眼鏡というのは個性的というか、ややクセがある物が多いです。

ですが、今回の「154」は、クラシックフレームがベースではありますが、クラシック過ぎないという点は個人的に好印象です。

是非おためしください。