こんにちは。

本日は、杢目金屋（モクメガネヤ）より、贈り物にピッタリのグラスホルダーをご紹介致します。

杢目金屋は当店で、ブライダルリングの取り扱いをしているブランドです。

木目金（杢目金）（モクメガネ）とは、今から400年前の江戸時代に生まれた、金属の色の違いを利用して木目状の文様を創り出す日本独自の特殊な金属加工技術のひとつです。（杢目金屋HP参照）刀の鍔（つば）の部分などの装飾技術として、発展してきた伝統工芸技術です。

杢目金屋では江戸時代に生み出された伝統技術「木目金」の研究を重ね、 結婚指輪のご制作を通して、現代でも生きる技術として発展させております。

今回ご紹介するグラスホルダーは、木目金ではなく、倶利彫り（グリボリ）と言われる技術で作られています。

倶利彫り（グリボリ）とは、色の異なる金属（素銅・赤銅）を交互に数十枚幾重にも合わせ、それを掘ることによって唐草文や渦巻文をあらわす技術の事です。

倶利彫りの技術は、木目金の元祖となる技術といわれています。
一つ作るのに、非常に手間と技術が必要な逸品です。

当店では、2色取り扱いがあり、
18Kピンクゴールドとシルバーを素材にした一部に少し赤みが入ったものと、
18Kホワイトゴールドとシルバーを素材にした透明感のあるものです。

紐の部分はシルクでできており、
ピンクゴールドを使用しているほうは、ピンクゴールドに合わせ深い紅色の紐を。

ホワイトゴールドを使用しているほうには、透明感を引き立てるグリーンシルバーのニュアンスあるカラー紐を使用しております。

非常に高級なグラスホルダー。

ぜひ、贈り物としてご検討ください。

※ご遠方の方や、外出を自粛されている方への対応も行っております。

商品のお問い合わせはコチラ