alain mikli(アランミクリ) AL1126を加工する
こんにちは、ウチヤマです。
さて、今日は昨日に引き続き、S様より承ったalain mikli(アランミクリ)の加工が出来上がりましたのでご紹介します。
alain mikli AL1126 col.G01Z
前回お作りしたフレームは →
以前の作りしたalain mikli(アランミクリ)の色違いです。
フレーム、レンズ共に顔を包み込むような形状のalain mikli(アランミクリ)なので、通常のレンズではレンズカーブがフラットになり、雰囲気を損なってしまうので、度付カーブレンズで作製しています。
また、S-7.00D以上と強度近視なので、フェイスラインが目立ちにくいように裏面マルチコートをを施しています。
コチラはノーズ部分の加工前。「made in france」ということでパッドは低く、睫毛が当たってしまうので削り落とします。
コチラが加工後。鼻幅を狭く、高く出来るようノーズ部分を削り落とした箇所に新たなパッドを接着しています。
レンズ表面処理は裏面のみマルチコート(反射防止コート)を施し、表面はハードコート仕上げとなっています。ミラーコートほどギラつきませんが、強度近視=眼が小さく見える というご不満をレンズ表面を程よく反射させることで分かりにくくさせています。
S様、2本のご購入とブログ掲載ありがとうございました。