紫外線の話 その3
こんにちは、ウチヤマです。
さて、今日は前回に引き続き紫外線のお話を。
前回の内容は →
紫外線いっても3種類あり、紫外線は波長(ナノメートル)が短いものほど人間の肌(皮膚)に与える影響が強くなります(UV-A < UV-B < UV-C)。そこで、人体に悪影響を及ぼすUV-Bはどのような状況で多くなるのでしょうか?
《時間帯》
正午前後(午前10時~午後2時)が最も多く、この4時間で1日に降り注ぐ紫外線の約50%以上~を占めていると言われています。逆に日の入り、日の出付近はかなり少ない。ただ目に入る紫外線は逆に朝、夕方のほうが多いとも言われています。
《季節》
UV-Bは春~秋(3~9月)。特に真夏が1番多い。真夏は真冬に比べてUV-B量が約5倍にもなると言われています。
もちろん冬でも紫外線Bは降り注いでいるので、冬だからといって油断はできません。冬でも長時間浴び続ければ当然、UV-Bの悪影響を受けやすくなるので注意が必要です。
一方、UV-AはUV-Bほど年間を通して降り注ぐ量に大きな差がありませんが、それでもやはり春から夏にかけて多くなります。
皆さん、伊達メガネ、サングラスを掛ける習慣を是非つけてくださいね。