こんにちはヤノです。

では、前回の続きのお話です。
今回はどんなフレームがいいの？って事で、フレーム選びのお話です。

ちなみに前回の記事はこちら⇒「エイジングケアにはサングラスが最もお手頃です」

フレームのデザインはお洒落なブランドで、身に着ける物ですから見栄えも張りたいですよね。(笑)
ですが、サングラスの本来の一番の目的は目を守る事です。

基本は大きめのサングラスで、なるべく広範囲で防ぐことができるよう、レンズが大きめのデザインが対策としてはオススメです。
CHANEL　5323A　col.1491S1　56□17-135　￥45,360（税込）

また、サイドのテンプルが太い方が、紫外線も侵入しにくくなります。
初めてご購入される方でしたら、レンズカラーは自身の肌の色に1番近く馴染みが良い、茶系の色をベースとしたレンズがお肌をキレイに見せてくれるのでスタートラインとしてはいいかもしれません。

女性の方でしたらいつも普段使っていただいているお化粧のベースの色でレンズカラーを選んでいただいても統一感が出ていいと思います。
フレームが大きなデザインの場合は、気持ち濃いめのレンズを選んだ方が相性良く、あまり薄すぎるレンズカラーだと目が丸見えになり、大きな枠がより強調されて不格好になりがちです。

グラデーションのレンズなら濃い色から下にかけて徐々に薄くなっていくカラーとなっていますので、フレーム＆レンズのバランスも整いやすくカッコよくかけていただけます。大きなサングラスが苦手という方は、もちろん小振りなタイプのサングラスでもOKです。
その場合は逆にレンズカラーは先程とは逆に薄っすら目が透けて見えるぐらい薄めのものの方が相性がいいです。

（左）OLIVER PEOPLES　McClory　col.AG　49□23-145　￥39,960（税込）
（右）999,9　M-18　col.8802　F□17-133　￥41,040（税込）

勿論大きいサイズの方が顔を覆う範囲が広いので効果的ですが、小振りなタイプで目を守る範囲が少なく、薄めのカラーであったとしても直接紫外線を浴びない分、十分効果的といえます。

また、小さな枠に対して濃いレンズがはいると、ややキツい印象になってしまいがちです。
ですが、画像のような小振りなサイズ感が多いクラシカルタイプのサングラスには当時の雰囲気のようにマッチするサングラスもあります。

なので、一概に濃いレンズは入れない方がいいというわけでもありません。
（上）RayBan　RB3547N　col.001　￥21,600（税込）
（下）OLIVER PEOPLES　Darville　col.BK/G　￥43,200（税込）

小振りのフレームでグラデーションレンズは？となると、勿論グラデーションレンズ自体は入れれますが、レンズ縦幅が短くなればなるほどせっかく選んだグラデーションが入っているのか分かりにくくなりますので、レンズ縦幅は大き方が綺麗に仕上がります。

また、雑誌等のモデルの方が掛けてるから私も同じのが欲しい。でも、実際店頭でかけてみると「なんかしっくりこない・・・」って事ないですか？

ネットなどでもサングラスは販売されていますが、フィット感を確認することができないですし、実際お顔に掛けてみると随分と印象が変わることもあります。最も重要なのは、きちんと試着することです。
是非店頭でおためしください。